こんにちは。たくみです。
懲りもせず行ってきました。ナイトダイビング調査編第2弾!
本日のメインは「ライトトラップ」(水中編)です。
宮古島では新しい試みとしてライトトラップナイトダイビングへ挑戦しています。
ライトの光に魅かれて集まってくる浮遊稚魚たちを観察するDIVEとなります。
※浮遊稚魚たちの名前や個体の同定は非常に難しく、間違っていることがあります。あくまでも個人的な見解で科学的知見とは異なりますので参考程度に留めてください。
下の画像の子は「タマガシラ属の稚魚」でしょうか。
縦に伸びるストライプ状の模様が特徴的ですね
目の上から尾に向かって走る金色〜白っぽい縞模様が美しく特にクリクリした目が可愛く思わず撮影してしまいました。稚魚を観察していると大きな目が特徴的な子が多く…勝手な解釈ですが大海原の浮遊生活で外敵から身を守るために視野を広くするためには必要なものなのでしょうか?よくよく考えると人間の子どもも顔と体のサイズに対して目の大きさが大きくて可愛いのが特徴ですよね!なぜなのか?考えても謎は深まるばかりです笑

浮遊生物(プランクトン)の中にはクラゲやエビ・カニが多く観察できます。
その中でも特徴的で色彩に富んでいたので撮影したのがこの子🦐
ホソエビ属の一種でしょうか?

最後に出会ったのは黄金色に輝く✨1センチにも満たない稚魚
目の周りにうっすら黒いラインが出ていたので「チョウチョウウオの稚魚」かなと。
調べてみるとチョウチョウウオの稚魚で間違いはなく、難しい名前で呼ぶとチョウチョウウオのトリクティス期幼生か、または目の周りに黒いラインが見えるのでサイフォセファルス期の初期ではないかと思われます。
トリクティス期とは?
ウナギやチョウチョウウオ科.キンチャクダイ科の幼生期の段階の名前です。
卵→プレ幼生→トリクティス期→サイフォセファルス期→稚魚→成魚
簡単に説明すると、まだ誰かわからない、でも生きてるし目や体の一部は育ってる(プレ幼生の時代は形がわからない)親とは違う姿のことです。(簡単じゃないか笑)
例えるなら、DNA鑑定無しでお母さんのお腹の中から産まれた赤ちゃんが誰の子?か特定するようなものです。(人間ならお父さんはドキドキですね笑)

日中のダイビングでは生魚や幼魚を観察できますが、さらにさらに遡って稚魚を観察できるのはナイトダイビングの魅力の一つだと感じました。
水中生物のほとんどが卵から孵化してしばらくは浮遊生活を送ります。それはそれは想像を絶する生き残りを賭けたサバイバル生活。100匹1000匹中何匹が生き残れるのか?外敵から身を守る手段がほとんど無い中でどのように身を守るのか?プランクトンから稚魚へ→幼魚から成魚へ成長していく中の貴重な成長過程に出会うことができ、想像を膨らませて正直に感動しました。
新たな出会いを求めてこれからも調査を続けていきます☺️
たくみ。

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